＜ボディと甘味、鼻腔に残る余韻＞

しっかりした味わいを感じながらも飲み込んだ後口は爽やか。アフリカの咖啡豆の特徴を表現出来るよう焙煎しています。
タンザニアやキリマンジャロはその独特の酸味でファンも多い咖啡ですが、その特徴的な酸味が苦手という方も存在します。
これはイエメンモカにも言える事なのですが、アフリカ系の咖啡豆は酸味成分を多く含むからです。
咖啡の特徴とも言える成分の酸味は焙煎で甘味や旨味、香りに変化します。
その成分が多いほど、つまり美味しい咖啡に変わる可能性を持っているのです。

甘味　　★★★★★☆☆

苦味　　★★★★☆☆☆

香り　　★★★★☆☆☆

酸味　　★★★☆☆☆☆

コク　　★★★★☆☆☆

焙煎度　★★★★☆☆☆☆

スッキリとした後味はミントのような香りを想像させます。鼻腔を抜ける香りは心地よく、最初に訪れる味とのギャップに
次を誘います。気が付けばカップは空に。「次は何飲もうかな……」と思わせる咖啡です。